岸田総理肝いりで直筆の看板かけ 内閣感染症危機管理統括庁が発足[2023/09/01 16:49]

 政府の新たな感染症対応の司令塔となる「内閣感染症危機管理統括庁」が発足しました。

 岸田総理大臣肝煎り(きもいり)で、直筆の看板が掲げられました。

 岸田総理大臣:「3年余りにわたる新型コロナの戦いを振り返り、司令塔機能を発揮する組織を作って感染症危機に万全の備えを作っていきたい」

 「危機管理統括庁」では新型コロナウイルスへの対応で混乱した反省を生かし、平時から行動計画を策定したり訓練をしたりして次の感染症に備えるほか、感染症が急拡大した場合には省庁や関係機関とのやり取りを一元化して迅速な対応を目指すとしています。

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